最後の月

気づけば、もう11月最後の日になりました。

とうとう12月がやってきます。毎年毎年、焦りと反省と、

そういうものに襲われているような気分になって、どうも年末は苦手です。

”2011年”という時間は終わって、二度と戻らないとか、当たり前のことを

改めて考えて、1回しかない時間を納得のいくように過ごせたか、無駄には

してこなかったかと毎年そんなことを思い返したりしています。

 

考えてみると、思い出せもしないほど「何をしていたんだろうか」みたいな

時間がたくさんあるような気がしました。楽しい濃い時間もたくさんありました。

反省する所が多くても何でも、とにかく12月と次の月とその先と、1回だけの

時間を納得いくように過ごそうと思う今日です。

 

きのう、中学からの友達とご飯を食べながら長い時間話をしました。

その中で、二人とも石橋叩いて渡るタイプだねという話になりました。

選択をするとき、私は随分悩むような気がして、直感で生きることに憧れている割に

考えている時間が多いような気がします。失敗とか後悔をものすごく恐れていて、

こうありたいと思う姿と、実際の自分とにズレがあります。

「抽象的で何の話なの?」とイラっと思われていたら申し訳ないです…

迫ってくる1年の終わりの反省と、友達との話した結果とで、

”瞬発力”で生きてみようと思いました。

あとは、目に見える形で、つまりは作品を残すことで、自分の時間を残そうと

思いました。

よくわからない文章ですみません…

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