昨日で課題の発表が終わりました。
オペラの「魔笛」を20分ほどに縮めて、ゼミ生で人形劇のようなことをしました。
1ヶ月間ゼミ生11人が各自担当をもって制作してきたのですが、今回の課題が大学生活で
最後のグループ制作でした。夏休み明けから卒業制作スタートです。
私のいる空間演出デザイン学科は、1年生のときからグループでの課題が多く、4人ぐらいから
クラス全員の30人まで、いろんなグループを経験しました。
人見知りで大人数が昔から苦手な私には、複数人の課題が苦痛でしかなく、入学直後は学校に
行きたくない気持ちばかりで本当に憂鬱でした。誰とでもすぐに仲良くなれる性格でもなく、
作るものは規模の大きいものが多いので、イメージが浮かばずに何も発言できないまま、ただ
参加して作業だけをすることがほとんどでした。
嫌すぎてこの学科をやめたくなった時期もありましたが、実行する勇気がなかったのと、空デが
心底嫌いにはなれなかったのとで、我慢して自分を環境に慣らしながらやってきました。
今でも個人制作の方が好きなのが本音ですが、周りの人達にも慣れたり、グループ制作にも
慣れたりで、前ほどの憂鬱さはなくなって楽しめるようになりました。
一人ではできないような規模の大きなものが作れたりしたこと、複数でやることの良い面と
悪い面を知れたことなど…この学科に来たおかげで吸収できたことはたくさんあります。
私は周りの人にバリアを張ってしまう性格が少し改善されました。高校までは仲のいい友達
以外とはほぼ関わりを持てずにいましたが、大学に入ってから少しずついろんな人と関われる
ようになりました。一人でずっと制作する環境にいたら、あの性格は直らずに悪化していたかも
しれません。まだまだ人見知りは直っていませんが…中学高校からの学生生活で、私は今が一番
いきいきと楽しめています。
中学高校まであった学校での、何ともいえないずっと付いて回る憂鬱さが今はありません。
ストレスが溜まることはもちろんあって、早く終わってほしいと何回も思った今回の課題でした
が、終わると若干寂しい気持ちです。最後のグループ課題が終わって、この学科に来てよかったと思えることができたので幸せです。
あとは一人で黙々と取り組む大学最後の卒業制作を、必死でやり抜きたいと思います。
pm 11:56