６月

学校の課題の講評日が近づいてきて忙しくなってきた最近です。

７月のあたまが講評なのですが、６月の月末もまだ先のようなつもりでいました。

今日ぼーっと考えてあと1週間しか６月がないことに気づいて、そわそわし始めています。

課題の締め切りも慌てる原因ですが、ちょっと前に始まったような気がする2010年が

もう半年過ぎて、来月から”後半”になることが私には一番の焦りです。

楽しみなことが数ヶ月先にあったりすると、早く日にちが経てばいいのにと高校生ぐらいまでは

思っていましたが、最近は楽しみが先にあっても時間はゆっくり経ってほしいと思うように

なりました。

今の楽しい状況が時間が経つとなくなってしまうとか、身内の人間も歳をとっていつかは

お別れする時が来てしまうなどなど…こういうことが時間がゆっくり過ぎてほしい理由です。

でも一番の理由は、実家にいる何より大事な犬の”ほたる”が時間が経つほど死に近づいていって

しまうことです。いつかは死ぬことはわっかていても、1日でも長く生きれるようにと毎日願って

います。

夏休みが来れば実家に帰ってほたるに会えるので休みを指折り数えたくなりますが、その分別れる

日が近づいてしまう…といつも頭の中でぐるぐる考えてしまいます。今年で11才になるほたるは、

私が突然死ぬことでもない限り先に逝ってしまいます。毎年ほたるの誕生日が来る度に怖さに

襲われました。怖い怖いと思わずに、ここまで問題なく元気でこれたことを感謝しようと心がける

ようになりましたが、離れて暮らすとどうしても悲しいことを考えてしまいます。

誰でもこういう風に考えるものなのか、私が過剰なのかわかりませんが…時間の経過を少しでも

意識するとほたるのことが頭に浮かぶので、突然こんなことを書いてしまいました。

気持ちを落ち着けて、とりあえず課題をやり、

ほたるのことはただただ健康を祈りたいと思います。

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